今、高齢者の住宅の注目は
「サービス付き高齢者住宅」政府は今後の高齢者の住宅事情の不足を懸念して
予算を投入した。
それに伴い今までの「高齢者専用賃貸住宅」
「高円賃(高齢者の入居を拒まない住宅)」
「高優賃(良好な住環境を備えた住宅)」
の3つは廃止され「サービス付き高齢者住宅」に一本化されました。
ここまで書いていて私自身が「なんのこっちゃ」
まるで、新しいものができたように感じますがいままでとは変わり映えしないというのが本音です。
上記の3つは比較的自立度の高い高齢者が入居されていますが、やはり「施設」の雰囲気がどこかにあり、もし自分が入居するにはためらいがあります。
そこで、今手がけようとしているのがグループリビングなのです。
サービス付き高齢者住宅の必須事項である
①各居室部分の床面積は原則25㎡以上
②各居室に台所、水洗便所、収納設備、洗面設備、浴室を備えたのもであること
③バリアフリー構造であること
④安否確認サービス、生活相談サービスを提供
これは基準なのでクリアしなければなりません。
でも、肝心なのは高齢者が自分らしくできるだけ自分の力を使い、足りない事だけをお手伝いしてくれる。そんな住宅があればいいな~と考えたのです。
さて、今回はここまでで失礼します。
また次回に・・・