札幌南区グループホーム・高齢者住宅フルールハウス
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看取りについてのお話

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終わり良ければすべて良し❣️

おはようございます。

サービス付き高齢者向け住宅
札幌グループリビング
フルールハウス
管理人 川原田英恵です。

寒い朝です。
昨日の未明、フルールハウスの入居者さまのF様がお亡くなりになりました。
96歳でした。
人生を全うした立派な旅立ちです。
ご縁がありフルールハウスに入居してまる2年を一緒に過ごしました。
元気に過ごしていましたが、10月の末に圧迫骨折を機に入院されそのまま、その日を迎えました。
最期まで、意識が鮮明だったF様はフルールハウスに帰ることを強く強く望まれ、私がお見舞いに行くと閉じていた目を開き、私の手を握り「英恵ちゃん、来てくれた!
帰れる。早くフルールに帰りたい。」
そう、言われました。
私とF様が会話をしていたら看護師さんが点滴の交換に来て「今の大きな声、Fさんなの?」と、びっくりしてました。
既に、治療の効果はいかほどなのかは、わかりませんがこんなに帰りたいF様の想いを叶えてあげられないもどかしさに、歯痒い私でした。
しかし、病院の方針は絶対NGです。
なんとかならないかと、駆け寄ったもののけんもほろろです。
もし、誰も居なかったらやせ細ったF様を背負って逃げて居たかもしれません。
次の日、また顔を見に行くと今度は私に「
英恵ちゃん、いつになったら帰してくれるの?嘘ばっかりついて!」と、怒られました。
怒る元気があるなら大丈夫、その気力で先生にお願いしてね、と言ってきました。
それから数日後、息を引き取ったそうです。
私達が、フルールで看取る事を望んでも医療者である医師達の許可がなければ何も出来ないこのもどかしさ。
もちろん当たり前である事に変わりはないのですが、もう少し御本人の想いを汲んで差し上げることは不可能なのか、とてつもなく高く、厚い壁がそこに立ちはだかっている事を嫌という程、思い知らされた出来事でした。
家族の計らいで、病院を出た後、葬儀場に行く前にフルールハウスに寄って頂きようやく、フルールハウスの空気に触れたF様。
他の入居者さま達も、最期のお別れをする事が出来ました。
終わり良ければすべて良しおねがい
私はフルールハウスで幸齢者の皆さまと一緒に居て思います。
それまでの人生が例えとても辛いものだったとしても、最期の数年に楽しい時間を過ごす事が出来たなら楽しい想いて亡くなっていけると…。
F様がそれを教えてくれました。
病院に付き添って居たお孫さんが「花見に行ったとか、お祭り行ったとかフルールハウスの話ししかしないんですよ〜〜」と。
これからも、それをやっていこう!
私らしく!
フルールらしく!
残り少ない時間を楽しくワクワクする気持ちをみんなで分かち合っていきたい!
それを教えてくれたF様に心から感謝をしてハートキラキラ拍手

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本日もブログに寄って頂き、ありがとうございました。


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