こんばんは♫
のっけから、重~~っいと、思われた方、すみません。
これは、うちの入居者さまとお話をしていた際に
複数の方の口から出た言葉でした。
今回、通院や入院の付添をさせたいただいたTさまと一緒に過ごす時間があり
二人でなんやかんやとお話する機会がありました。
84歳になられたTさまは、75歳になるまで自分がこんな年寄りになったなんて
自覚が全くなくて、後期高齢者になって初めて自分が「老いて」行くことに
気が付いたとおっしゃってました。
いつもフルールのブログに登場するSさまは、とても元気に外出や時には
お友達のところへ外泊なさるパワフル幸齢者
あまりに頑張りすぎてエネルギーが枯渇しては、「二三日寝れば復活する❢」と
言われていましたが、最近は「考えたくないけどやっぱり歳、なのかしら~
でも、80まではぜんぜん頑張れたのよ~~」と・・・。
75や80までは、自覚がなくようやく今、老いについて考えるようになったと言われた
お二人がいった言葉が「人生とは待つこと」
待つことがもどかしくて、ついつい先回りをしてしまいがち。
でも、どんなにせいても時が来なければ進まない時があると。
その通り、わかっているけどなかなかできないのが凡人なのでしょうね。
二人の重い言葉を耳にして
せっかちな管理人hanaは「むむむ~~~」とうなってしまいました。
今、抱えている自分のちっぽけな悩みなんてこの偉大な大先輩たちから
みたら笑い飛ばして空の彼方へ飛んで行け~~~って感じでしょうか(笑)
産まれて生を受けた時から、成長しやがて老いて死を迎える。
そのことこそが、人生、とは終焉を待つこと。と、お二人からでた言葉に
驚き、深く感銘を受けました。
でも、ご飯に後にこうしてまったりとお話ができるって
とってもありがたくこれをしたくてフルールを建てちゃったってところがあり~の(笑)