チラシが出来上がり、ちらほらと各方面に配布し始めました。
手ごたえはまだありませんが、チラシをみた方たちからこんな声が聞こえました。
「介護はしてくれるの?」
「ご飯は作ってくれるの?」
もちろん、します(介護)
もちろん、作ります(食事)
でも条件はあります。その方のできないところだけです。
できるところはご自分でしていただきます。
「~してくれる」または「~してあげる」という依存はその方の意欲を奪ってしまうことになり
しいては、ボケ症状が進行してしまうことにつながります。
やはり、意欲的に自分の身の回りをことをされている方は元気に健康に生活されています。
ただ、独りの心配や不安は解消することが必要です。認知症状やボケ症状をできるだけ
おさえるためにはこの「不安」や「心配ごと」を取り除くことも重要な一つだと、私は思っています。
78歳で一週間に一回はパチンコに行っている方がいます。
80歳でインターネットで株をやっている方もいます。
82歳で毎日、畑にでて野菜を育てている方もいます。
85歳、老人会で踊りを披露している方もいます。
そんな方たちに共通しているのは、目的や趣味をもちいつも笑っていることと教えて頂きました。
さあ、みなさんどう思われましたか?
私が目指すフルールハウスはそんな方たちをずっと応援していきたいのです。
札幌グループリビング
フルールハウス
運営代表 川原田英恵