昨日、入居者さまがフルールハウスに来られました。
フルールハウスの営業を始めて最初に入居を決めていただいたブログにも書いた幸齢者さまです。
多少の物忘れはあるものの、しっかりと自立されていて、お話し好きなRさま。
フルールハウスに来た時から、すでに目頭が赤く聞けば、愛犬とお別れするのが大変だったとか‥‥。
私とお話ししてる時は、気が紛れて笑顔も見られるのですが、ふっと思い出しては涙を流される姿をみて、なんだか切なくなり、私までもらい泣きしてしまいました。
あぁ、なんて私は罪なことをしてしまったんだろう‥‥
幸齢者さまのためといいながら、愛犬と離れて生活されるのが本当にその方のためになるのかと、しばし考えさせられました。
他の入居者もいないのも、寂しさを募らせる原因らしく午後からは二人で近所をドライブし、美味しいソフトクリームを食べてきました。
もともと、明るい性格で前向きなRさまは、「帰れない前の家のことを悔やんでも仕方がない、隣のモコちゃん(犬)もいるし、楽しいこと考えるわ!」と、私の家族との夕食を楽しんていただきました。
なんて、素敵なポジティブな姿勢でしょう‥‥。
私はまた、ここでいろんなことを教えていただいてます。
しばらくはRさんとフルールハウスでお泊りです。
今はすでに自分のお部屋で過ごされています。テレビの音が大音量で流れていす(笑)
手早いRさんの包丁さばきはさすがです‼
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